2016年7月に入りました。
今夏は、たくさんの名物料理がオンメニューされました。
きょうはメインディッシュのひと品
「活〆天然スズキのシャンパンブレゼ、“ソース・キャビア”」
をご紹介します。
このお料理は、シェフ信國がフランス修業時代に食した魚料理に
感動した記憶から始まります。
シェフが20代の頃。フランス・ローヌ地方VALENCEヴァランスの
三ツ星レストラン“Picピック”で注文し食した魚料理。
その料理は
「白身魚の背にキャビアがたっぷりとのせてあり、塩加減やソースも絶品だった。
とても衝撃を受けた魚料理」だそうです。
「いつかあの驚きと美味しさを、お客様にご提供したい。」
この想いから出来た魚料理なのです。
シェフが作る極上魚料理に、
白身魚には「天然スズキ」を。
キャビアは「極上のオセトラ・キャビア」。
シャンパンブレゼ(蒸す)とソースに使うシャンパンは
「シャンパン・アンリオ・ブリュット・スーヴェラン」を。
食材にこだわり、丁寧に調理してまいります。
贅沢で極上の魚料理を皆さまに。
ぜひぜひお召し上がりいただければ、幸いです。
【お料理説明】 |
白身魚「スズキ」をシャンパン・アンリオ・ブリュット・スーヴェランで蒸します。
スズキの下にある“クリームがかったソース”もシャンパン・アンリオを使った極上ソースです。
その際、魚への“塩加減”は“少なめ”です。
蒸しあがると同時に、冷えた「キャビア」を“たっぷりと”魚の表面に盛り付けます。
そう、“たっぷり”です。
このお料理の美味しいところは『魚の身がふっくらと蒸しあがった熱々の魚に
冷たいたい魚卵=塩気であるキャビアを一緒に食べるところ』だそうです。